The Last Detail

旅と治療の記録。

1/9 手術前検査 Started From The Bottom

午前11時に病院着。

すぐに検査開始。

 

最初はCT検査。

なんかね、造影剤を注射するんですよ。

その造影剤の注射器が500mlのペットボトルくらい大きいの。

その時に医師が

 

医師「この造影剤打つと、喉のあたりと胸のあたりがすっごく熱くなって、驚くかもしれません。気をつけてください」

ぼく「あーわかりました(大したことないやろ大げさに...」

 

2分後...

 

ぼく「ちょっと先生!やばいゲロ吐きそう!!!」

先生「大丈夫ですか!?」

 

みたいな感じで、右腕の肘に注射したんですけど、造影剤が体を巡っていくのがわかるのよ熱で。

銃で撃たれると、最初痛みがなくて、いきなり銃槍が熱くなるっていうけど、それに近いんじゃないかな。びっくりした。

 

んでCT撮って。

午後のMRIは手の甲に造影剤打ったけど、MRIは楽だった。

 

あとは心電図、採血、肺活量の検査。

入院前の説明受けて。

 

最後に入院前の担当医師との診断。

初対面の時はなんとも思わなかったけど、なんかこの人副医長らしいのよ。

良い先生に当たった。

めっちゃ真顔でズバズバ言うけど、それが逆に助かるというか、信頼できる。

聞けばはっきり答えてくれるから好き。

 

医「悪性腫瘍はステージ4まであります。あなたはステージ3です。。癌は確定なので正式な病理結果の書類を渡しておきます。」

医「太ももの転移部分も切除します」

 

ん!?!?!??!?!

転移部分は後日放射線治療って言ってなかったかな!!??!?!?!?!

ぼくの聞き間違いかな?!??!?!?!?!?

 

癌の根っこの部分(右膝の悪性腫瘍)と転移部分は全部切除だそうで。。

 

医「転移してる部分を切除しますが、******の理由で(なんて言ってたか忘れた)切除すると一時的にリンパ管が詰まり、太ももが膨れ上がります。退院時はもしかしたら、杖をついて退院するかもしれません。パンッパンに膨れ上がりますので驚くと思いますが、歩けるようにはなります」

 

あー、そうっすか。

28歳で杖はキツイっすなー。

早く仕事に復帰したいんだけどなー。

 

今んとこ仕事復帰は4/15を考えてます。

 

まあ癌であることの正式な病理結果も出たので生命保険も2つ入ってますが、両方とも心配なくもらえると思います。5年に渡り支給、トータルで1000万近くになると思いますが、術後の放射線治療も一回に20万近くかかるので、会社社保の高額医療費申請制度と上手く併用しながら無駄遣いせずに定額預金にでもぶち込んどこうかと思います。どうせ再発すると思っているので。一部は資産運用しますけど。

 

 

 

 

Story stays the same I never changed it

俺の語る話は常に実際の出来事と同じなんだ、変えたことなんて一度もない

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新しい友人なんていらない、俺達はそう感じてる

Fuck a fake friend, where you real friends at?

うわべだけの友情なんてクソだ、お前の本当の仲間はどこにいるんだ?

We don't like to do too much explaining

俺達はいちいち説明するのは好まない

Story stay the same through the money and the fame

俺の語る話は常に実際の出来事と同じなんだ、変えたことなんて一度もない

Cause we... (started from the bottom, now we're here)

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